2019年5月1日より、新元号の令和になりました。
「令和元年おねでとうございます」
というメールをいただきましたが、やっぱりおめでたいことなんですかね?
個人的には、令和は悪くないと感じています。
「万葉集」から選択したというところも、いいセンスと思いますが、どうでしょう。
また、天皇の生前退位について、私は賛成です。
世間が事前準備ができてやりやすいもの。
テレビでは、正月がもう一回きたような騒ぎだったようですね。
私は普段からテレビを見ないので世の中の実感が伝わっていません。
どうも最近の、お笑い芸人がひな壇に座って大げさに騒いでいるのが馴染まなくて、テレビを見なくなりました。
この際だから文句を言っておきます。テレビ関係者の方がいたら参考にしてください。
結構、これ、大衆の意見だと思いますよ(笑い)
ただ、国民がおめでたがれることは、ひとつでも多いほうがよいので、やっぱり生前退位のほうがいいんじゃないかな。
あまりメディアに接していなかったので、ひっくり返すと、新元号に対して結構冷静です。
こういう意見も歴史に残しておいたほうがいいんじゃないでしょうか。
将来、新聞などの記事で、国民が新元号で熱狂したような錯覚がおきると思いますが、結構多くの庶民派普通だったみたいな。
一部では、もう西暦に統一したほうがいいという意見もあります。
一理あるとは思いますが、日本人としては独自の年号もあっていいのかなとは思います。
西暦だってキリスト教がベースなんですから、ちょっとメートルとかの単位とは意味が違って、西暦オンリーでは民族の思想としても、
西洋に統一されてしまった感じがします。
日本人は、もっと自分の国に誇りをもっていいと思います。
戦後の昭和生まれなので、どうも日本が戦前から発展途上国のような歴史観を教育されていますが、そんなことはないと思います。
戦前の日本、いや戦国時代、江戸時代の日本などは世界の中で経済大国だったと思いますが、それは別の機会で書こうと思います。
ただし、ビジネス上は西暦で統一のほうがやりやすいとは思います。
やっぱり数字で一貫しているほうが合理的。
個人的には、元号と西暦の併用に違和感のない世代なので、今後も併用でいいんじゃないですか?と思います。
昭和40年生まれなので、これで、昭和・平成・令和を経験することになります。
ケネディ暗殺の情報が公開されるまで生きていたいのですが、そのころはまだ令和でしょうかね?
ちなみに、5月1日の新元号のスタートの日は、私はゴルフでした。
結構人がいっぱいいましたよ。