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髪の毛が薄くなった話

昨年12月の年末に、うちの兄貴から、

「頭のてっぺんがやけに薄くなってるぞ」

という指摘を受けまして。

確かに、鏡で見るとちょっと。。。いや結構薄くなってきている。

 

亡くなったうちのオヤジが、「

うちの家系は髪の毛は身長は低いが髪の毛は大丈夫だ」

と太鼓判を押していたので、まったく無防備な状態であいたので、自分もそういう年になったのかと悲哀こもごも、感慨深く干渉にひたっております。

 

もっとも、年が明けて床屋に行ってみると、

「これはストレスじゃないですかな」

ということで、皮膚科に行ったがよいということ。

一条の光明が見えてきたのであります。

 

確かに、なんだか薄い範囲が短期間に広がっているようにも感じます。

さすれば、これは病気であり、回復の余地があるわけですな。

ということで、さっそく皮膚科に行ってみました。

 

 

結論から言うと、紫外線を当てる治療をしてみましょう、ということになりました。

見た瞬間に。

「うわー!これはもうダメですわ」

というリアクションではなかったので、気休めか、ほんとにそうかわからんけれども、ともあれその紫外線治療というものをやることになりました。

 

この紫外線治療というのは、抜け毛の原因が根本的にわかってはいないものの、どうも免疫力が強くなりすぎることが脱毛の原因らしいということで、免疫力を落とすことで育毛を助けようじゃないか、というものらしいです。

 

早い人で3か月ぐらい、だいたい6月ぐらいで効果が出る人は出てくるらしいので、これから毎週頭に紫外線ビームを当てられに行ってきます。

 

当座は、

「役者やってすから」

よいことで、部分カツラをしています。

役者なんてやってませんが。。。(笑)

ちょっと見わかんないですよ。

バレたら笑いにしてごまかそうと思ってます。

 

頭が薄くなってしまったことで、チビ、デブ、ハゲの三拍子がそろってしまったのですが、このアゲインストをどうやってたくましく生きていこうか考え中です。

 

今回せっかく頭が薄くなってしまったので、薄毛に対する理解を深めていこうと。。。

今のところ救いは、アートネーチャーもあるし、お金をかければいまや薄毛は解決策があるのがわかったことですね。

年齢も言ってるし、毛がなくても、「だからどうだ」、開き直れる年ですし(笑)

 

 

などと自分をなぐさめつつ、やっぱりまた生えてきてほしいと思うので、頭に盆栽を植えたような気持で毎日を過ごしております。

 

kmenta1971

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kmenta1971

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